W-Driver2

¥52,500
(税込み)


オールディスクリート回路 9V 006P
外部電源端子付き
歪み系エフェクターに実は興味がなかった。昔からクリアな音が好きだったのでプリアンプもヘッドアンプに余裕のないものは嫌いだった。ところがジラウドを始めて意外に歪み系が好きな人が多いのに驚いた。でも私は歪みにこだわりがなかったのでオリジナルを造るまでには至らなかった。
しかしその歪み系フリークの人達が使用しているエフェクターのチープなこと。歪んだら音が太くなっても良いものが全て音痩せするものばかりだった。
その音痩せするのが逆に良いのだろうと思っていたら、そのフリーク達は音痩せに悩んでいた。そこでジラウドが音痩せしない歪み系を造ったのである。
正直言うとJamesJamerson が昔のレコーディングで結構歪ませていたので、その感じを出すために4個のディスクリート・ドライバーで色々歪ませる実験をしたのである。JFDT-Aを先頭にブーストアンプを2系統シリーズにつなげるものであるが、結果的にJamersonのサウンドとはかけ離れていた。私的には失敗作であった(笑)。ところが歪み系ベーシスト達から絶賛されたので商品化したものである。これには哀しい裏話もあるのだが、私が欲しくないものを初めて造ったのがこれかも知れない。
それにしてもW-Driverほど音痩せしないエフェクターはないかも知れない。
オーバードライブは微妙な歪み、またはブーストアンプとしても使える。
ディストーションはサスティーンの極値から、微妙に歪ますとシンセベースっぽい音が得られる。これが私のお気に入りで今になってW-Driverが欲しくなった。